特徴紹介
小児科専門医二人体制
小児科専門医二人体制
月、水、金、土曜日は2診体制で、待ち時間短縮を図っています。
アレルギーの診療
アレルギーの診療
・気管支喘息:気道過敏性の検査、肺機能検査、モストグラフ、呼気中一酸化窒素など、検査に基づく、ガイドラインに沿った客観的治療を心がけています。
・アトピー性皮膚炎や食物アレルギー:皮膚バリアー障害に対して外用剤や保湿剤により皮膚を正常化し、経皮感作を防ぎます。同時に食物による感作がなければ適切な時期に、即時反応に注意しながら卵、小麦、乳等タンパク質を摂取することにより、アレルギーの発症、進展を防ぐようにしています。感作がある場合は必要な場合は食物負荷試験もおこない食事指導に基づき安全な範囲で摂取を進め不必要な除去を避けています。
・アレルギー性鼻炎、花粉症:通常の薬物治療に加えスギとダニによる舌下免疫療法を行っています。
栄養指導
管理栄養士による栄養指導
アレルギーの除去食などにつき、管理栄養士による栄養指導を行っています。また、小児肥満の検査や食事指導も行っています。
心の相談室について
臨床心理士による心の相談室
臨床心理士と医師二人が連携して心理相談を行っています。
WISC、PARS、ADOS-2、ADI-R、Conners、Vineland-Ⅱ等必要に応じアセスメントのための検査も行っています。
夜尿症
おねしょも6歳を超えると治療対象になることが多いようです。生活指導、抗利尿ホルモン、アラーム療法を行い、ガイドラインに基づいた治療を行っています。